M2 MacBookAirという完成されたパソコン
2023年2月25日
商品レビュー
M2チップ搭載のMacBookAirを
発売から今日まで使用したので
長期利用レビューしていきます!
付属品とパッケージ
付属品としてお馴染みのApple純正の30W充電器と
新しく搭載されたMugSafe3ケーブルが付属してます。
パッケージや中身



キーボード周り

デザイン
薄くて軽量なボディが特徴的で、持ち運びに非常に適しているデザインになっています。
また、賛否両論ありましたがRetinaディスプレイにノッチが採用されたことで
以前のモデルよりも縁幅が狭くなったことでディスプレイサイズが
13インチから13.6インチに画面幅が広がりました。
これにより、外部ディスプレイ無しでも並行作業をしやすくなっています。
また新しいシザーキーボードは、美しく高品質な印象になり変わっており、
長時間のタイピングにも耐える快適な設計に変わっています。
カラーリングについてはシルバー、スペースグレイが継続したまま、
新色としてミッドナイト、スターライトが追加されています。
ちなみに筆者はミッドナイトを購入しましたが、
ミッドナイトはおすすめできません。まず、ミッドナイトは
とてもカッコいいカラーリングですが指紋や汚れがとても目立ってしまい、
手入れが大変になります。また、これだけであればいいですが、
「塗装が剥がれやすい」最大の問題点があります。
塗装剥がれは私のMacBookでも実際に起きており、小さい剥がれではあるのですが、
ぶつけたり、擦ったことが無い箇所の塗装が剥がれていたりします。
これは、ミッドナイトのみ発生している現象らしいので
購入する時は他のカラーを選んでいただければと思います。
スペック
M2 MacBookAirはAppleが独自開発したM1チップを、
マイナーアップデートしたM2チップを搭載していて、
スペックは以下の中で選択ができます。
CPU:Apple M2
GPU:Apple M2 8コア / 10コア
RAM:8GB / 16GB / 24GB
ストレージ:256GB / 512GB / 1TB / 2TB
ディスプレイ:13.6インチ Retinaディスプレイ (2,560 x 1,664)
バッテリー駆動時間:最大18時間
重量:1.24kg
M2チップはデスクトップ型を含めて、
旧世代のIntelチップを搭載したMacと比較するとかなり高速であり、
2019年に発売した16インチMacBookProの最上位モデルと比較しても
30%ほど性能がアップしているので、一つ一つの作業スピードは比べ物にならないです。
また、省電力性能が高いチップのため、バッテリー駆動時間が長く、
外出先で作業することになっても1日充電しなくても使用することができます。
実際に使用してみたレビュー
スペック上でも、高いパフォーマンスと長時間のバッテリー駆動が
両立されていることは目に見えて分かりますが、
実際に体感してみるとその凄さには驚きます。
筆者が過去に使用していたパソコンは
WindowsのデスクトップPC:Intel Core i5 / メモリ8GB
2017年モデル MacBook:Intel m3 / メモリ8GB
2021年モデル MacBookAir: Intel Core i5 / メモリ16GB
上記になります。
今回は2021年モデルからの買い替えとして購入しており、
円安の影響が被ってしまったため、
M1 MacBookAirが発売された時に買い換えれば良かったと
最初は悔やみましたが、購入した今ではこの機種を買って正解だったと思っています。
同世代のゲーミング対応したWindowsPCと比較すると性能が若干劣る部分もありますが、
WindowsPCで感じていた発熱を気にせずに高い性能を維持して使用することができますので、
以前はスペック面でWindowsPCを羨んでいましたが、
欠点を気にせずにMacOSを使用できるようになりました。
まとめ
私は利用しているエコシステムの関係上、MacBookを購入していますが、
その中でも一番良い機種だと思いますので、
MacBookユーザーの方には買い替えをおすすめいたします!
今後も新機種が発表されると思いますが、Intel MacはWindowsPCと比べると
すごく性能が低いので、AppleシリコンのMacに早めに買い換えていただけると
今までよりももっと幸せになれると思います。
ちなみに、WindowsとMacOSで悩んでいる方は以下の記事を
参考にした上でパソコンを選んでいただければと思います。